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執筆者の写真麻糸績み空間「麻の手」

待たない時間にする。ながらの手仕事。


自宅で仕事をしていると、仕事とプライベートの境界線があいまいになりがち。

やろうと思えば24時間仕事時間にも、お休み時間にもできます。

前はメリハリつけるぞ~!プライべートだぞ~!と意識して過ごしていたのですが、

それがかえって疲れちゃった私。

タイムマネジメントがものすごく苦手なので、そこはざっくりやることを付箋に書いておく。

今日はこれとこれとこれをやったら達成!という感じで。

あとはキッチンタイマーをセットする。

別業務で待つ時間や、移動の時間、気分転換を別の仕事時間にすることで前よりずっと動けるようになった。(当社比ですよ^^)

「う~ん、どうしようかな~、いいアイデア無いかな~」

「電車や車で移動」

「ちょっと落ち着こうか~」

の時間は、頭使わないで感覚だけでOKな、糸績みや撚り紐つくりをします。

紐は歩きながらできるのがいい。

パソコン作業しながら糸作れないのは不便だねぇ。

拘束されない時間、自ら作った時間、意欲がわきます。

でもって、やりたいことを欲張らない。

いつも欲張りすぎて体がおいてきぼりだったからねぇ。

Photoshop作業に疲れて、お腹すいて、そうめん茹でるお湯沸かしながら、麻をさいて、そうめん食べて、PC作業戻って、行き詰って紐をつくって…

昔の女たちも、こうやって時間の合間にちょいちょい糸作ってたのかな~。

※そうめんラスト1束でした!入っていた木箱は打った麻入れにちょうどよい。

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